求人情報を見る時、今の会社の給料よりもたくさんもらいたいならそれが可能な会社に応募したいと考えるでしょう。
アルバイトだと大体表示された通りの時給から仕事を開始します。
正社員が転職をするときは必ずしも表示されている金額とは限りません。
参考額として金額を書いているところもあります。
ではそれぞれの金額が何を意味するかです。
手取り額として書かれている時、実際に銀行口座に振り込まれる金額の参考値が書かれています。
会社が給料を払うときは、いろいろな天引きをしなくてはいけません。
税金や社会保険料を天引きし、残りを支払います。
その平均的な金額が書かれているのでしょう。
基本給が書かれている時、その会社の決まりによる基本給の参考値が書かれています。
基本給はベースの給料で、年齢や勤続年数、役職やステージによって異なります。
賞与などは基本給に対して何箇月分などとなっているので、基本給が多ければ賞与も多くなる可能性があります。
基本給が少ないと賞与も少なくなりがちです。